友部自動車学校合宿スケジュールを紹介しています。実際に合宿参加した際に手渡されたスケジュール表の画像も掲載していますので、確認しておいてください。
友部自動車学校の合宿のスケジュール表(第1段階)の画像はこちら
2022年6月7日に合宿開始のスケジュールの実例です。直接入校の場合は、6月7日の10時30分までに合宿所に到着して手続きを行う必要がありました。スケジュール表はすぐに貰えるので、スケジュールを参考に外出などの長期的な計画を立てましょう。
手続き完了後は11:30の入校式の時間まで、自分の部屋で休んだり準備したりする時間もありますが、すぐに技能教習を受けられる服装で入校手続きをしないと注意を受けてしまいます。
友部自動車学校の合宿スケジュールは14泊15日ですが、大きく前半(第1段階)と後半(第2段階)に分かれています。合宿スケジュールは自分で選ぶことはできず、決定した後に紙の合宿スケジュール表をもらうだけです。
第1段階の最後にある修了検定に合格しないと後半に進むことはできません。修了検定や卒業検定に不合格となってしまうと延泊をして追加料金を支払う必要があります。
同じ日に合宿を始めた人でも、ABCなどのグループ分けがされ技能教習や学科教習のスケジュールが異なる場合があります。
修了検定に不合格となった場合は、一度技能教習を受けてから、再受験となるので合宿スケジュールが2日以上長くなってしまいます。
修了検定を受けられるのは月曜日・水曜日・金曜日のみですので、金曜日の修了検定に不合格となった場合は3日以上スケジュールが伸びます。
一番最初の学科の授業開始前に食堂を案内してもらって、食事をとることができます。時間割表の中央の空白がお昼ごはんの時間です。スケジュールが詰まっている日でも50分は昼休みがあります。食事はバイキング形式なので、食事のとり方のルールと食器の下げ方のルールを覚える必要があります。
初日から授業が4コマ入っていて技能教習もあります。技能教習はスケジュール表では黒塗りの部分です。1回目の技能教習は実際の車ではなく、教室内にある運転席を使って運転するので相談窓口に集まってから教室に移動します。
2回目の技能教習からは配車窓口で、授業開始の10分以上前に教習手帳を持っていって小さな紙(配車票)をもらっておく必要があります。10分前に間に合わないと放送で呼び出しされ、配車窓口で怒られます。初回の技能教習の際には開始20分前に配車窓口に行くように求められます。
合宿の場合には1日に6回授業がある日と1日に2回しか授業がない日があるので、スケジュールに波があります。また、教官の体調不良などで技能教習の時間が夜などに急に変更されることがあります。急な変更はスケジュール表にしっかりとメモをしておきましょう。
時間割表の中にある「適」というのは「適性検査」です。テストのようなものを行いますが、合否には関係ないので正直に答えましょう。適性検査の結果を参考に指導してくれる教官もいるので、嘘をついて適性が高いふりをすると技能教習で損をします。
時間割表の中にある「効」というのは「効果テスト」です。効果テストは100点満点で90点以上をとると1回目を受けるだけで良いです。90点未満だと最大3回まで受け直しが必要となります。
学科の番号によって勉強する内容が異なります。AT限定の場合の教習内容は以下となります。1から10まで順番に勉強するわけではないので、時間割表の数字をよく確認しましょう。
教習番号 | 項目名 |
---|---|
1 | 運転の心得 |
2 | 信号に従うこと |
3 | 標識・標示等に従うこと |
4 | 車が通行するところ、車が通行してはいけないところ |
5 | 緊急自動車等の優先 安全な速度と車間距離 |
6 | 交差点等の通行、踏切 |
7 | 歩行者の保護等 |
8 | 安全の確認と合図、警音器の使用 進路変更等 |
9 | 追い越し 行き違い |
10 | 運転免許制度、交通反則通告制度 オートマチック車などの運転 |
合宿所に荷物を置いたまま朝の8時10分頃に相談窓口に集合します。その後、修了検定に関する説明を受けて9時頃には一人目の卒業検定が始まります。修了検定のスケジュール表は配布されないので、口頭のスケジュール発表をメモしておきましょう。
修了検定は他の生徒の運転を後部座席で見る必要もあるので、スケジュール管理に気をつけましょう。トイレに行くタイミングが悪いと時間割通りに修了検定が進まず、周りに迷惑をかけてしまいます。場合によっては、不合格扱いとなって、教習が長引き新しい時間割表を渡されてしまうかもしれません。
修了検定に合格すると午後から仮免学科試験が受けられます。仮免学科試験にも合格すると、すぐに仮免許が発行されて、合宿後半のスケジュール表が配布されます。そして、夕方には路上教習に出るという時間割であることが判明します。
友部自動車学校の合宿のスケジュール表(第2段階)の画像はこちら
第2段階の時間割表を見るとわかるように、合宿後半の初日は、「修了検定」「仮免学科試験」を受けた後に3回の授業があるのでハードなスケジュールとなっています。この時間割表を観た瞬間に声を上げる生徒もいるほどです。
1日に7回授業がある日と1日に2回しか授業がない日があるので、後半も合宿スケジュールには波があります。この時間割表には、人手不足の教官の都合もあるので、合宿スケジュールに文句を言っても変更をしてくれることはありません。
上記の時間割にある「複数」というのは、3人以下の生徒が一緒に車に乗って順番に運転する路上教習です。事前に地図を覚えておいて「岩間支所」などのポイントで運転を交代して回ります。教官によっては、運転をしていない生徒が地図を見ながら道を教えても良い場合があります。
上記のスケジュール表にある「セット」も、3人以下の生徒が一緒に車に乗って順番に運転する路上教習ですが、技能教習の直後に危険予測ディスカッションが入ります。路上教習で危険だと感じたことを小さな教室で話し合います。
教習番号 | 項目名 |
---|---|
11 | 危険予測ディスカッション |
12 | 応急救護処置Ⅰ |
13 | 応急救護処置Ⅱ |
14 | 応急救護処置Ⅲ |
15 | 死角と運転 |
16 | 適性検査結果に基づく行動分析 |
17 | 人間の能力と運転 |
18 | 車に働く自然の力と運転 |
19 | 悪条件下での運転 |
20 | 特徴的な事故と事故の悲惨さ |
21 | 自動車の保守管理 |
22 | 駐車と停車 |
23 | 乗車と積載 けん引 |
24 | 交通事故のとき 時代者の所有者等の心得と保険制度 |
25 | 経路の設計 |
26 | 高速道路での運転 |
合宿所からすべての荷物をもって朝の8時10分頃に相談窓口に集合します。その後、奥の部屋に荷物を預けた後に卒業検定に関する説明を受けて9時頃には一人目の卒業検定が始まります。
卒検コースは3種類あり、卒検の朝に学長が決めます。卒検コースによって、縦列駐車・右方向変換・左方向変換のどれをやるかが決まり、直前に説明してくれます。
卒業検定は他の生徒の運転を後部座席で見る必要もあるので、スケジュール管理に気をつけましょう。1番目の運転者以外は、ほかの受験者の後ろでじっくり卒検コースを確認してから卒検に挑戦することができます。
卒業検定は人数によってかかる時間が変わります。10人弱の場合は結果発表も含めて12時くらいには終わりますが、人数が多ければ多いほど長引きます。
卒業検定の細かいスケジュールは発表されません。日によってスケジュールは変動します。基本的には待ち時間が長いので暇つぶしの用意をしておきましょう。学科の勉強をするのが理想的ですが、緊張して勉強をするのは難しいです。
卒業検定後の運転免許センターでの受験は、個人で自由に行うことになります。友部自動車学校は茨城県の運転免許センターから近いので、遠方から通っている場合には水戸駅近くのホテルを取って次の日に学科試験を受けて免許を取ってしまうのがおすすめです。
運転免許センターでの試験などのスケジュールは、集合時間までに手続きをすれば教えてもらえます。当日の受験人数で時間割は臨機応変に変更されます。
自動車教習所には、合宿形式のコースがあります。合宿コースは、通常の通学コースと異なり、一定期間の間に運転教習を集中的に行うプログラムです。ここでは、自動車教習所の合宿スケジュールについてご紹介します。
自動車教習所の合宿スケジュールは、通常の通学コースと比べて集中的な学習が特徴です。一般的には、平日や週末を問わず、約2週間の期間にわたります。合宿スケジュールは教習所によって異なりますが、一般的なスケジュールの概要をご紹介します。
合宿スケジュールの最初の日は、入校日となります。この日には、教習所での受付手続きや施設の説明、教習のスケジュール調整などが行われます。また、自動車学科の授業が始まることもあります。入校日は、合宿スケジュールの基本的な流れを把握する重要な日となります。
合宿スケジュールでは、運転教習が中心となります。通常の通学コースと比べて、より集中的に運転教習を行います。一日に複数回の運転実習が組まれることもあり、日中から夜間まで幅広い時間帯での運転実習が行われることもあります。合宿スケジュールでは、運転技能の向上を重視し、効率的に運転教習を進めることができます。
合宿スケジュールには、理論授業も組まれています。自動車学科の授業を中心に、交通法規や道路標識などの学科教習が行われることがあります。理論授業は、運転実習の合間に行われることが一般的で、運転技能と交通法規の両方をバランスよく学習することができます。
合宿スケジュールには、運転実習や理論授業の合間に休憩時間が設けられています。休憩時間には、食事や休息を取ることができます。また、教習所によっては、施設内に休憩スペースや自習室が設けられていることもあります。休憩時間を上手に活用し、リフレッシュして次の学習に備えることが大切です。
合宿スケジュールには、運転実習や理論授業以外にも、さまざまなプログラムが組まれることがあります。例えば、交通事故シミュレーションや危険予知教育などの特別な教習が行われることがあります。これらのプログラムは、運転技能や交通ルールの理解を深めるために導入されています。
合宿スケジュールの最終日は、退校日となります。この日には、最終的な学科試験や運転技能試験が行われることがあります。また、退校手続きや教習の振り返りなどが行われ、合宿コースが終了します。
自動車教習所の合宿スケジュールは、集中的な運転教習を中心に、理論授業や休憩時間、特別なプログラムなどが組まれたプログラムです。合宿形式のコースは、短期間で効率的に運転技能を身につけることができるため、多くの人に人気があります。合宿スケジュールは教習所によって異なりますので、入校前に事前に確認し、充実した合宿ライフを楽しんでください。
自動車学校や教習所では、学習と実技の両面での運転技能の向上を目指します。そのためには、効率的に時間を使って各種のカリキュラムをこなすことが必要です。以下では、一般的な教習所のスケジュールについてご紹介します。
教習所の時間割は、学校や地域によって異なる場合がありますが、一般的には以下のようなスケジュールが組まれています。
教室での学科授業が主に行われます。道路交通法や交通安全の基本を学び、運転に必要な知識を身につけます。教科書の学習や模擬試験などが行われます。
実際の運転を行います。自動車や二輪車に乗っての運転実習があります。初級から上級まで段階的に、様々な運転シチュエーションを経験し、運転技能を向上させます。
交通安全に関する講習会が行われることもあります。交通事故の原因や防止策、自己防衛の方法などを学び、安全運転に対する意識を高めます。
実際の運転免許試験に近い形での模擬試験が行われることもあります。試験の形式や内容を体験し、試験に対する準備をします。
自主的に学科の勉強や運転の練習をする時間が設けられることもあります。教習所内の施設を利用して、自分自身で学習を進めることができます。
教習所の時間割は、教室のスケジュールや講師の都合に合わせて調整されます。また、生徒の進捗状況や学習スタイルによっても時間割が変更されることがあります。例えば、理論授業と運転実習を並行して進めることもありますし、一部の時間帯を自習に充てることもできます。生徒一人ひとりに合った最適な時間割が組まれるよう、教習所側が配慮しています。
教習所の時間割を効果的に活用するためには、以下のような注意点があります。
時間割は決まったスケジュールに基づいて進行されるため、生徒自身が時間を厳守することが求められます。遅刻や欠席をすると、他の生徒や講師のスケジュールにも影響を及ぼし、学習の進捗にも悪影響を及ぼす可能性がありますので、時間に余裕を持って教習所に通うようにしましょう。
教習所には自主学習の時間が設けられていることがありますので、自分自身で学習を進めることができます。この時間を有効に活用し、教室外での学習や練習を行うことで、より効果的な学習を実現できます。
講師は教習所での学習をサポートする重要な存在です。時間割や学習内容についての疑問や相談があれば、遠慮せずに講師に質問してみましょう。講師とのコミュニケーションを大切にすることで、よりスムーズに学習を進めることができます。