茨城県の教習所のコロナ対策が酷い?

茨城県の教習所のコロナ対策が酷いのかを解説しています。

茨城県の教習所のコロナ対策が酷い?

茨城県の教習所でもコロナ対策を行っており、コロナ対策に協力ができない場合には退校処分になる可能性があります。マスク装着などコロナ対策ができない人や嫌な人にとっては酷いかもしれません。

といっても、茨城県の教習所のコロナ対策は比較的ゆるいほうなので安心してください。

茨城県の教習所の入校までのコロナ対策

茨城県の教習所では、発熱、咳、くしゃみ、息苦しさ、倦怠感、全身痛、下痢、味覚異常などの症状があってコロナ感染が疑われる人の入校を断っています。

また、症状がなくても濃厚接触者となった場合にも入校日を変更しなくてはなりません。あくまで自己申告なのでひどい人がいれば、濃厚接触者や感染者でも合宿に来ることは可能です。

合宿を予約で申し込みした場合には、入校日の14日前から体温を測定して記録し提出することが求められます。こちらも自己申告なので、体温の報告で嘘をつくひどい人がいれば対策は失敗します。

茨城県の教習所の技能教習中のコロナ対策

茨城県の教習所では、毎日朝と夜に検温を行い、教習手帳の一番うしろにある「健康記録表」に記録し提出することが求められます。

配車票を取りに行ったときも毎回1回だけ検温をされます。技能教習を開始した際には、アルコールアレルギーがないことを確認した上で、アルコール消毒への協力を求められます。

技能教習を開始する前のアルコール消毒に関しては、忘れていた教官もいたので、そこまで徹底はされていないかもしれません(コロナが比較的収まっていた2022年6月の話です)。

茨城県の教習所の学科教習中のコロナ対策

茨城県の教習所では、学科の教室に入る前にアルコール消毒を自主的にすることが求められます。

教室内では常にマスクを装着する必要がありますが、教官の中には「話し続けると苦しいのでマスクを外します」という教官もいました(コロナが比較的収まっていた2022年6月の話です)。

学科の教室は常に窓が空いていて換気がされています。

茨城県の教習所の校舎でのコロナ対策

茨城県の教習所の校舎は出入り口が開放されており、常に換気が行われています。アルコール消毒も推奨されていますが、しないで素通りする人も結構いました。

トイレは常に窓が空いていて換気されています。トイレには液体石鹸のほかに、アルコール消毒ボトルも設置されており、使い捨てのハンドタオルで手を拭きます。

茨城県の教習所の合宿宿でのコロナ対策

茨城県の教習所の合宿宿の自動ドアはしまっていますが、人の出入りが多いのである程度の換気はされています。アルコール消毒ボトルもありますが、使わない人が大半でした。

エレベーターでは頻繁に生徒同士が密になるので、コロナ対策上はよくないです。黙っているのも気まずいので、自然と会話を行う生徒が多かったです。

茨城県の教習所の合宿の部屋でのコロナ対策

合宿の部屋の換気は特に推奨されておらず、するもしないも個人の自由です。合宿の部屋の窓は鍵がうまく閉まらないので、紐を使って固定する必要がありました。

合宿所内はタバコの臭いが酷いので自然と換気したくなるという意味では、コロナ対策につながる面もあるかもしれません。同性であれば部屋を簡単に行き来できるので、そういう面でのコロナ対策は不十分でした。

茨城県の教習所の食堂でのコロナ対策が酷い?

茨城県の教習所では、食堂のテーブルの配置を変えて食事中に生徒同士が向き合って会話をすることがないようにしてあります。

また、食堂のテーブルのすべてに「默食」を推奨する掲示が貼ってありました。食堂のスタッフの方が近くで作業をしているときに喋っていると注意されることもあるそうです。

ただし、30回ほど食堂を利用した限りでは、仲が良い人同士は近くに集まって横並びで雑談をしており、注意をされるところは見たことがありません。

食堂のおばちゃん同士も入口付近の休憩所で二人でたくさん話していました。

食事はバイキング形式なので、コロナ対策のためのビニール手袋が用意してあります。

食堂とキッチンと1階がつながっていて空間が広がっている上に、換気扇と窓開放で換気が十分なのでコロナ対策はある程度できています。