ある矯正歯科による歯列矯正治療装置の問題点の指摘と別の専門医による解決策
デーモンシステムはトルクのコントロールに向いていないので前歯がフレアしやすい?
マウストレーニングで口唇を鍛えて解決する。
●ついでに
アイシングで歯列矯正治療が円滑に進む理由byシグマ矯正歯科
ところで当院では、矯正期間中にアイシング(冷やしたお水でもOK)を行っていただいております。
時折矯正中のアイシングをあまり積極的にやっていただけないことがあるのは、
理由がはっきりわからないからでもあるのではないでしょうか。
詳しく解説させていただきますと、歯が動く方が圧迫側、もとあったほうが牽引側とすると、
圧迫側にはピエゾ効果でマイナス電位、牽引側には、プラス電位が働きます。
すると、圧迫側のマイナスに無機質(Ca2+など)がイオン化傾向の順に吸着を開始します。
ではその通り圧迫側が加骨され、牽引側が吸骨されるとどうなるでしょうか?
つまり歯の移動には物理的に解釈すると矛盾があります。
しかし生理化学的には、顎骨内はスポンゼルボーン(血行に富んだ海面骨)でして、
咬合力の助けで牽引側の加骨も起こりますし、過剰物質の血行性排出の助けで圧迫側の吸骨も起こるのです。
そこで処理しきれないのは、圧迫側の変性組織(高エネルギー廃棄物)の存在であり、これが歯の移動を妨げます。
あと外力による高エネルギー入力も手伝い、歯根先端にエネルギーが集中し、
生理化学的な作用だけでは逃がせない場合は歯根吸収などが発生します。
そのいずれのエネルギーもアイシングによって熱エネルギーに置換され物理的作用で
生理化学的に処理しきれなかった廃棄物を処理ことができるので、歯の移動の矛盾を大幅に軽減するのです。
●読みやすく、わかりやすく書き換えます。(不正確かもしれません。よくわからなくて挫折しました。)
シグマ矯正歯科では、矯正期間中にアイシング(冷やしたお水でもOK)を指示されます。
メリットを深く理解してもらうために、専門的に解説します。
歯根と歯根が埋まっている歯槽骨の間の歯根膜は、
歯が動く方向に歯根と歯槽骨に挟まれる「圧迫側」が生じ、
逆の方向には歯槽骨を引っ張る「牽引側」が生じます。
ピエゾ効果により、
圧迫側にマイナス電位、牽引側にプラス電位が働きます。
すると、圧迫側のマイナス電位に無機質(Ca2+など)が吸着し「加骨」が起こります。
牽引側では無機質がプラスイオンになり「吸骨」が起こり、歯槽骨が減ります。
この現象は、歯列矯正に望まれるのとは逆の反応です。
しかし生理化学的な反応がこの反応による損失を補います。
歯槽骨はスポンゼルボーン(血行に富んだ海面骨)であるため、
咬合力の助けで牽引側の加骨も起こりますし、過剰物質の血行性排出の助けで圧迫側の吸骨も起こるのです。
そこで処理しきれないのは、圧迫側の変性組織(高エネルギー廃棄物)の存在であり、これが歯の移動を妨げます。
あと外力による高エネルギー入力も手伝い、歯根先端にエネルギーが集中し、
生理化学的な作用だけでは逃がせない場合は歯根吸収などが発生します。
そのいずれのエネルギーもアイシングによって熱エネルギーに置換され物理的作用で
生理化学的に処理しきれなかった廃棄物を処理ことができるので、歯の移動の矛盾を大幅に軽減するのです。